どんな会社
九軌建設株式会社は
平成24年(2012年)4月1日に同業3社(有)光軌道工業、(有)松尾軌工、(株)白川土木が合併してできた会社です。
九軌建設としての歴史は浅いですが、それぞれの会社において山陽新幹線開業当時から線路を支える縁の下の力持ちとして、技術を蓄積してきたバックボーンを持ちます。


長期経営方針
九軌建設(株)は安全を最優先に考え、そのためにもルールの厳守、品質の向上、作業方法の改善に取り組み、工事に携わる仲間とのコミュニケーションを大事にする会社を目指します。
会社発足の目的
1、軌道工の社会的地位を高めること
2、日本の大動脈である新幹線の運行を安全かつ、お客様に快適な時間を過ごしていただけるように、品質を高め保守すること
3、半永久的に存在する新幹線保守工事の技術を継承すること
以下に発足当初の社長の思いを綴ります
「今回、この九軌建設を発足するにあたって、私自身どのような会社にしたいかを考えました。
私自身学生時代に高校野球の野球部に所属していた時があり、その時、部員一人ひとりが「甲子園」という目標に向かって、このチームに何ができるかを考えて努力していたことを思い出しました。
その経験から、チームそれもお互いに何ができるか、またカバーし合えるかを、一人ひとりが考えられるチームを作りたいと思いました。
その思いをこの会社に反映すべく会社方針に『我々九軌建設は安全を第一に考え、そのためにも品質、作業方法の改善に取り組み、工事に携わる全員とのコミュニケーションを大事にするチームを目指す』を掲げました。
これを達成するためには、まずは当たり前のことが当たり前のようにできなければ達成できないと思います。・・・人の目を見て話す、挨拶をするといったことです。
これら当たり前のことを、今『チーム九軌』としてやらなければいけないことだと思います。
【仲間を認め合うあいさつ】おはようございます、こんにちは、こんばんは、お疲れ様ですを言えるように、また、【ありがとう】の感謝の言葉を言い合えるチームを目指し、社員一丸となって取り組んでいきます。
・・・最後になりますが最終目標である、コミュニケーションを大事にするチームを目指します。」
代表取締役 白川正